三種の神器とは「鏡」「玉」「剣」の三種を言い、皇位を保証する物として代々の天皇が継承してきている宝物です。正式には、「八咫鏡」(やたのかがみ)「草薙の剣」(くさなぎのつるぎ)「八坂瓊曲玉」(やさかにのまがたま)になります。
戦後にはテレビと冷蔵庫、洗濯機が三種の神器と呼ばれたことがありました。
その後、デジタル家電のデジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型テレビはデジタル三種の神器と呼ばれました。
優れた道具や製品などが三種あると「三種の神器」と呼ぶなど、一般に広く使われる言葉であります。
それでは現在のコロナ禍における対面業務においては、飛沫防止のアクリル板、新型コロナウイルスを不活化させるアルコール消毒液、水際対策としての非接触型体温計などがコロナ禍三種の神器といったところになるでしょうか。
皆さまのご協力に感謝します。
飛沫防止のアクリル板
非接触型体温計
自動手指消毒器